企業理念
我々の技術は、何を作るためにあるのか
speed&security
しかし、印刷物・電子書籍等媒体は多種多様となりましてもお客様のニーズはひとつしかありません
「よりよい物を敏速に安全に作って欲しい」ということです
そして、そのニーズに精一杯お答えすることこそ私たちの使命です
創業80年を越える会社の誇り
reliance&confidence
お客様の利便性を確実に図れると認識したシステムで対応いたします
活字の時代から新たな仕組み・システムで積み重ねてきた信頼こそ新興社の誇りと伝統です
社員の成長とともに会社は成長する
enjoy our good job
会社の目指すところを理解し、お客様に接すれば、信頼が生まれます
お客様の信頼は全社員の誇りとなり団結力となります
これからも漫画というエンターテイメントなお仕事に携われる幸せを実感してお客様から信頼される仕事を目指します
そして社員一同お客様に感謝いたします
会社概要
商号 | 株式会社 新興社 |
---|---|
代表者 | 代表取締役 社長 高橋 増守 |
事業内容 | コミックス、新聞広告、電子書籍などのDTP、プリプレス、及びオーサリング業務 |
所在地 | 〒112-0004 東京都文京区後楽2-1-12 新興社ビル |
電 話 | 営業部:03-3814-5011 |
設 立 | 昭和19年 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 みずほ銀行 朝日信用金庫 |
従業員数 | 60名(2023年 9月現在) |
取引先 |
一迅社 インプレスホールディングス 笠倉出版 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC) コンパス 集英社 秋水社 大洋図書 電通プロモーションエクゼ 東宝 東洋経済新報社 TOPPANホールディングス 白泉社 フロンティアワークス マッグガーデン リイド社
敬称略/五十音順 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T5010001003467 |
沿革
昭和19年 | (株)電通、(株)共同通信社の製版業務下請けとして現在地に創業 |
---|---|
昭和24年 | (株)新興社写真製版所を設立。 代表取締役社長 高橋璋守 就任 その後、漫画雑誌の草創期より諸出版社より受注、 現在にいたる |
平成4年 | 代表取締役会長 高橋璋守 就任 代表取締役社長 高橋増守 就任 代表取締役副社長 高橋寿守 就任 |
平成5年 | 電算写植システム導入、自動ルビ振り等パソコンによるふきだし製作システム立ち上げる |
平成13年 | 文字アウトライン化システム導入 |
平成14年 | 漫画デジタル化を目指し大容量データサーバーDTPターボサーバー導入 デジタルスキャニングシステム開始 |
平成15年 | アナログ製版もほぼデジタルシステムにより出力、 アナログ製版のフルデジタル化に目途が立つ |
平成20年 | オープンタイプフォント製版業務開始 |
平成21年 | 代表取締役会長 高橋寿守 就任 代表取締役社長 高橋増守 就任 |
平成25年 | TrueFlow導入によりoutlinePDF形式の単ページPDF、面付けPDFデータ納品の正式運用を開始 |
平成27年 | PDFデータ校正の運用を開始 写研製版案件の新規受注を停止 |
平成28年 | CreativeCloud対応開始 会社新ビル移転。 |
平成29年 | EQUIOS導入によりoutlinePDFadvance形式の単ページPDF、 面付けPDFデータ納品の正式運用を開始 |
平成30年 | 代表取締役会長 高橋寿守 退任 製版全作業をマニュアル化 RGBカラー製版の運用開始 大判カラー原稿の撮影・取り込み業務の運用開始 |
平成31年 | 製版データのEPUB納品での運用開始 |
令和4年 | Webtoon製版の運用開始 |
アクセス
〒112-0004
東京都文京区後楽2-1-12 新興社ビル
TEL:03-3814-5011
弊社の地名「後楽」について
弊社は旧江戸城の外濠の北に位置します。
かつて水戸徳川家上屋敷があり、水戸黄門(二代藩主水戸光圀)ゆかりの小石川後楽園(添付写真)は文化財庭園として残り、後楽は町名にもなりました。
後楽園は「先憂後楽」(天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみを後れて楽しむ)より名付けられました。
西は神楽坂、東は東京ドーム周辺として賑わいがあり、最寄り駅の飯田橋は、JR山手線の真ん中で5つの路線が交差する交通の要衝となっております。

情報セキュリティ方針
当社は、お客様の重要な資産をお預かりする企業として、経営層を含む全従業員一同、事業活動において取り扱うお客様に関する情報や企業機密情報の重要性を認識し、適正な管理と保護を徹底するとともに、法令を順守し、高い倫理観をもって行動し、お客様の信頼を維持、向上できる企業を目的とします。
当社は、この理念に基づき、情報セキュリティを「情報資産に対する機密性、完全性、可用性の維持」と定義するとともに、情報資産を紛失、盗難、不正アクセス、コンピュータウイルス等の脅威から適正に保護するため、物理的・技術的セキュリティの強化と従業員の意識向上を図り、お客さま情報・資産に関するセキュリティ事件・事故の防止を主たる目的とする情報セキュリティマネジメントシステムの確立とその維持、向上に努めます。 具体的な項目は下記のように分類されます。
1) 情報セキュリティの定義
情報セキュリティとは、情報の機密性・完全性・可用性を最低限、維持することと定義する。
2) 適用範囲
適用範囲は当社の事業活動に係わる全ての情報資産を対象とします。中でもお客様 に関する情報など、機密性の高い情報資産を最重要に保護し維持します。 また当社が社外へ預託する情報についても、社内と同様に適正に取り扱われるよう 管理、維持します。
3) 情報セキュリティ対策
当社は情報セキュリティ委員会を設置するものとする。情報セキュリティ委員会の各部門担当は資産に対する情報セキュリティ上の脅威、脆弱性に対し、リスクを評価する基準及びリスクアセスメントの手順を確立するとともに、取り扱う情報資産に応じ、適切な管理策を計画的に実行して、リスクを受容水準まで低減し情報を不正な暴露、改竄やサービスの妨害から保護致します。
4) 管理者の任命と義務
情報セキュリティの円滑な推進を図るため、情報セキュリティ管理責任者の任命を行い、情報セキュリティ委員会を設置運営し、情報セキュリティに関する推進及び運用の役割と責任を明確にします。
5) 従業員への教育・義務
アルバイト社員を含む全従業員に対し、必要な教育・OJTを行い、法令及び契約上の要求事項情報、並びにセキュリティに関する規程要求事項で定められたルールの順守を徹底します。もし、違反した場合には、就業規則の従業員罰則規定を適用するものとします。
6) 情報の特定と対策
情報セキュリティ委員会は企業秘密情報やプライバシー関連情報を特定する。特定した情報に対して、その保護のために最適な情報セキュリティ対策を講じるものとする。
7) 業務監査の実施
内部監査員を定め、情報セキュリティの監査を定期的に実施し、情報セキュリティマネジメントの適合性、有効性、定められたルールを遵守していることを検証し維持していきます。
8) 関連法令
会社は、JIS Q 27001:2023(ISO/IEC 27001:2022)の規格及び個人情報保護法をはじめとする関連法令等・ガイドラインを遵守するものとする。
9) 情報セキュリティの推進
情報セキュリティの方針や管理策等は、業務内容や社会情勢、運用レベルなどの変化などを考慮し、定期的、または必要に応じて見直しを行い、情報セキュリティ・お客様資産の安全保有の継続的改善を図ります。
2025年4月1日
株式会社 新興社
代表取締役社長 高橋増守